ヘアアイロンの理想温度って何℃ぐらい?
こんにちは☆hair treesの松尾です。
ここ最近のニュースは
新型コロナウイルス=COVID-19
の話題が多いですね。
巷のドラックストアなどにはマスクが無いし・・・
簡易的にガーゼ&ゴムでマスクを作る方もいるようですね。
ネットで見ました。
早めに収束する事を願います!!!
では、タイトルの話題に移ろうと思います。
最近は、一家に一台!!ぐらいの比率で
ヘアアイロンがご家庭にある率が上がってきていますね!
1人で2台3台っていうこだわり派も
女性だけでは無く
男性もヘアセットで使用していたり☆
アイロンは髪に熱を加えることで、くせ毛をサラサラのストレートにする効果や
ふんわりとした内巻きにする効果があり
短時間でスタイリングできるので便利ですよね。
ついつい毎日使っているという方も多いと思います。
ただ、
ヘアアイロンは使い方に注意しないと髪が固くなってしまうのをご存じですか?
髪の主な成分はたんぱく質でできているので
熱を加える事で髪の内部構造が変化して固まってしまい、髪が固くなってしまう恐れがあります。。。
そこで、
アイロンを使用する際の注意点は・・・
ヘアアイロンはストレートや緩い巻きが出来る温度の150℃を目安で使用する事をオススメします。
なのでヘアアイロンを選ぶ際には、温度調節がいろいろ可能な物を選ぶ事がオススメです!
アイロンのメーカーさんにもよりますが、150℃以下でも綺麗にヘアセット出来る物も出ているのでそちらもオススメです。
あまりに高温過ぎると
髪が固く変性するだけではなく、
熱によって髪を保護している表面のキューティクルが剥がれたり
髪の芯が抜けた筒のような状態になってしまいます。
たんぱく質は60℃以上の熱が加わると変性するという性質がある為、熱によって水分が奪われると、たんぱく質が固まって髪が硬くなってしまいます。
そして、キューティクルが剥がれたり、反対にキューティクルの隙間が塞がれたりしてしまい、ハリやツヤも失われてしまって、パサパサの髪になってしまいます。
これが熱による枝毛や切れ毛の根本的な原因です。
この様な状態になると、どのようなヘアケアをしても健康な状態に戻すことは
出来なくなるので、そうなる前に注意しましょう!!