【ヘアカット】はいつからあるの?
こんにちは!お久しぶりの登場石井です。
突然ですが
みなさんは美容の歴史をご存知ですか?
例えばネイルは
古代エジプト時代からあり、
お花の汁を用いて爪を染める風習がありました。
では、【ヘアカット】はいつ誕生したのでしょうか?
世界規模で遡っていくと
4000年以上前にエジプトで
ヘアカットの仕事が誕生し、
その頃は僧侶や薬学者が行う神聖な行いとして
扱われてきたそうです。
補足ですが
エジプトは古来から美容に関する意識がとても高く、
この頃にエジプトでパーマも誕生しています。
貴婦人達が髪の毛に湿った土を塗って
木の枝などに巻きつけ、
天日で乾かしウェーブをつけたのが
始まりとされています。
土を髪につけるという発想が凄いですね!
(話はカットに戻りまして)
その後500年前頃に
エジプトの理容師をローマに連れて帰り
カットや顔そりをさせたのが
ヨーロッパでの理美容業のはじまりです。
しかし日本では男性はちょんまげ、
女性はロングヘアーで髪を結うという文化でしたので
カットは必要ありませんでした。
そんな中鎌倉時代に「床の間のある店」という意味で
「床屋」さんができました。
その後、明治時代に【断髪令】が出た事により
外国文化の影響を受け
髪型を自由にできるヘアカットが
定着していきました。
大正時代になると
ショートボブの登場!
ついにパーマもはいってきました。
(今度は日本のパーマ歴史の余談です↓)
しかし戦争があり
パーマをかけるのは贅沢ということで
一時期禁止されていました。
やっと戦争が終わり、
一気にパーマが流行しました。
その時のパーマは上の写真の電髪というもので、
上から吊るされた機械と髪が繋がってパーマの形を
つくっていたそうです。
さあ、またカットの話に戻ります。
1970年~は
レザーカットやへアットが流行し、
1979年に我らがBOSS木部さんが
地上に舞い降り、
1990年~
カラー、美容師カリスマブームと
なっていきます!
2000年にはNY、ロンドン、パリに続き
日本が世界に注目されるようになり、
今では多様な美容院が増えてきています。
こうやって歴史を辿って行くと
カットというより美容文化全般が
エジプトから始まっていますね。
先日お客様から聞いたお話ですが
外国では日本人美容師が
とても人気だそうです。
おもてなしの心が
根付いているからなのでしょうか。
全く自分のことではないのに
なんだか嬉しくなりました*
TREESのスタッフも
全員おもてなしのこころ200%で
お待ちしておりますので
みなさん疲れた時に
ヘッドスパなどで気軽に
お立ち寄りくださいませ*
長々と美容の歴史に付き合っていただき
ありがとうございました!
先日お決まりのさとあやと。
結構な回数行ってると
思われがちですが
実はその倍くらい誘ってもらっています。
誰かとごはんに行くのがすきなので
とっても嬉しいです*
そしてそして。
ついにこの前!
祝☆たまみさんと2人ごはんに
連れて行ってもらいました!!!わーい!!!!
たまみさんのラーメントッピング、
凄いです。
たまみさんから許可をいただきましたので
近々溝の口BLOGに写真を
載せたいと思います。
またいつか小杉BLOGに
おじゃましますね!
以上石井でした :)!