なぜちびっ子は“も”が逆になるのか?!
こんにちは☆武蔵小杉店の松尾です。
この前の4連休は敬老の日もあり…
甥っ子から親にハガキが届いていました!!
微笑ましいです!(^^)
何でチビっ子は“も”を逆に書いちゃうんでしょうね…??
不思議です(笑)
そんなシルバーウィークの4連休は、
火曜日もあって
お彼岸のお墓参りも行けて良かったです
いつもは平日に行くので、ゆったりなんですけど
久し振りに世間の休日と重なり
人の多さに戸惑いもありました。。。(^^;
そろそろ秋に入り
髪の抜け毛が多くなると言われる時期でもあります。
髪はどれぐらい抜けても大丈夫なのか??
1日に髪の毛が抜ける量は通常のシーズンで50本から100本ほど、
秋口などの抜け毛が増えるシーズンであっても
せいぜい150本程度と言われています。
この程度であれば、心配することは無いと思います。
まれに薬などを服用して
初期脱毛と呼ばれるヘアサイクルの改善の影響で、
1日だけで300~400本抜け落ちてしまうという事例もありますが、
通常の生活において、
これほどまでに抜け毛の量が増えるということは無いと言われています。
もし、初期脱毛の症状が気になるようであれば
生活環境の改善と併せて、
育毛シャンプーや育毛剤なども併用して対応していく必要があります。
不健康な食事や不規則な生活を続けている人は、
このヘアサイクルが乱れ、
抜け毛が増えたり髪の毛が薄くなったりする原因となってしまいます。
では、通常のヘアサイクル以外に
どのような抜け毛があるのかご紹介しましょう。
ヘアサイクルとは??
髪が生えて抜けるまでには、一定の周期があります。
この周期をヘアサイクルと言いますが、
髪の毛はこのヘアサイクルに従って生えたり抜けたりします。
髪の毛にはそれぞれ寿命が存在していて
その寿命が来た時に抜け落ちます。
毎日かなりの量の髪の毛が抜けていると思いますが、
これらの髪の毛は、ヘアサイクルが終了した髪の毛です。
髪の毛はヘアサイクルの成長期に当たる時期に、
毛球部分で毛母細胞が角化することによって作られています。
そして成長期が数年間続いた後、
毛根の活動が止まり退行期を経て休止期を迎えます。
活動が止まった毛根では、
毛乳頭や毛母細胞の活動は止まり、
髪の毛は伸びないままに数か月を過ごします。
その後再度毛乳頭が毛母細胞に栄養やシグナルを供給し始め、
毛母細胞が活動を再開すると、
新しい髪の毛が伸びてくるようになります。
新しい髪の毛は、
そこにとどまっていた髪の毛を持ち上げるので
古い髪の毛が抜け落ちます。
原因①
【遺伝による抜け毛】
中でも個人の力では解決が難しいと言われていることが、
遺伝による抜け毛の症状です。
お父さんやおじいちゃんが脱毛症であると、
脱毛症になりやすい体質が遺伝する場合があります。
もちろん遺伝する確率も発症する確率も100%ではありませんが、
抜け毛や薄毛が気になるのであれば若い内に気にしておく必要があります。
代々、抜け毛が多い家系というのは子供にもそのDNAが継承され、
抜け毛が起きやすい兆候が遺伝しやすいと言われています。
原因②
【ストレスによる抜け毛】
「ストレス性の脱毛症」という名前があるぐらい、
ストレスと抜け毛は密接な関係があります。
ストレスを溜め込むと、
なぜ抜け毛が発症してしまうのかというと、
ストレスを溜め込んでいる状態は常に脳が緊張状態で、
自律神経が乱れてしまいます。
そうなると毛乳頭へ繋がる毛細血管が収縮してしまい、
血液の流れに障害を生じてしまいます。
結果的に必要とされるタンパク質の成分が血液を通じて届けられなくなり、
髪の毛にも影響が出るというわけです。
髪の毛は血液を通じて、ケラチンと呼ばれる成分を形成しています。
その成分へ栄養素を送り込めない環境になっていると、
抜け毛が収まることはないと言われます。
原因③
【食生活による抜毛】
先程のストレスと連動して関係がありますが
血液循環が悪くなっていると
栄養素がうまく脳に伝わらなくなってしまいます。
また、油ものや塩分などを摂りすぎてしまっては
血行の循環が良くても、
ドロドロした脂分の多い成分しか届けることができません。
しっかりと野菜や大豆などを摂取して
ビタミンや亜鉛、たんぱく質などを補給して必要な栄養素を送らないと
抜け毛を阻止するのは難しいといえます。
すぐに影響が無いとはいえ
対策や改善をせずにいると
30代・40代になってから症状が酷なる場合もありますので
予防も大切です。
参考にしていただければと思います!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
最後に
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